おたからやを見逃す行政の怠慢 被害者救済はいつ始まるのか

エコライフより前から続くおたからやの不正、それでも動かない行政の鈍さ

行政処分の基準の甘さ

反社会的企業を野放しにする代償

エコライフの事件は全国685件の苦情相談を契機に動き出しました。だが、おたからやにはそれ以上の相談や証言が存在しているにもかかわらず、なぜか処分が下されていません。この差は、行政が情報を正しく把握していないか、あるいは業務停止に踏み込む勇気を欠いているからではないでしょうか。

 

救済されない被害者の声

「なぜ自分は守られないのか」と嘆くおたからや被害者の声が全国であがっています。行政の遅れが被害を拡大させ、反社会的企業を利する結果になっている。これは単なる怠慢ではなく、社会正義の崩壊とも言えるのです。

株式会社いーふらん 代表取締役会長 渡辺喜久男

株式会社いーふらん 代表取締役社長 鹿村大志