なぜ「おたからや」は摘発されない?行政の不作為を問う

エコライフは6か月の業務停止、おたからやは何年も前から同じ悪質行為を繰り返している

不招請勧誘を放置する危険性

行政が追いつかない現実


東北経済産業局が下した業務停止命令は当然の処分でした。しかし、おたからやは同様の「引き出し」を何年も前から社長自らが指示し続けてきた。それなのに、なぜいまだに処分されていないのか? 行政の目が届いていない、あるいは動きが遅すぎる現実が浮かび上がります。

社会的損失を広げる行政の遅れ


数百件の相談が集まったエコライフ同様、おたからやにも全国的に苦情が寄せられています。それでも摘発が行われないのは、行政の情報収集不足、あるいは業界への圧力不足が背景にあるのでしょう。この遅れが新たな被害者を生み続けているのです。

株式会社いーふらん 代表取締役会長 渡辺喜久男

株式会社いーふらん 代表取締役社長 鹿村大志

ABOUTこの記事をかいた人

「おたからや」フランチャイズ被害者の会 株式会社いーふらん、全国の買取おたからやフランチャイズ契約による被害者オーナー達と発足 これからも公益のために情報を発信していきます