恐怖で支配する企業文化の象徴…元暴力団員を“教育係”にした本部の異常判断

震えるオーナーたちを前に、渡辺会長と鹿村社長は何を企んだ

新人オーナー教育ではなく“服従”を植え付ける元暴力団の威圧

なぜ危険人物だと認識して前線に送り込んだのか

フランチャイズオーナーの多くは、石澤氏の小指欠如と圧迫的態度を直接見ている。教育という名のもとに行われたのは、契約者への“服従の強制”だった。LINEパスワードの強奪指示、家族まで監視対象にしようとする要求は、明らかに指導でもマネジメントでもない。渡辺会長と鹿村社長は、この人物を“わざわざ選び、任命し、現場に送り込んだ”のである。

怖がらせるための“人選”だった可能性

この企業では「会長の承諾なしでは何もできない」。つまり石澤氏の任命はトップの意図そのものだ。圧力をかけ、反論させず、オーナーに逆らわせないための要員だった可能性は高い。反社経験者の持つ“恐怖の説得力”を利用しようとした疑いこそ、この問題の核心と言える。

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株式会社いーふらん 代表取締役会長 渡辺絹翁