本部の責任回避か？疑惑の鹿村氏に揺れるフランチャイズ業界

コロッケさん疑惑を語りだした本部の対応

コロッケさんの疑惑が浮上したのは、フランチャイズ本部が集団訴訟に直面していた時期でした。当時、本部は「コロッケ側の疑惑の問題として契約を切った」と説明していました。実際には責任回避のために「コロッケ疑惑」を持ち出しただけで、集団組織から契約を打ち切ったという形を取っていました。この対応は、多くの関係者から疑問視されていました。

疑惑の真相と本部の判断の検証

本部が主張する「コロッケさん疑惑」に基づいて判断したとすれば、その後の状況から見ると、本部の判断が間違っていた可能性が高いと言えます。現在のコロッケさんの芸能活動を見る限り、当時の疑惑が正当であったとは考えにくく、コロッケさん側より契約解除されたことを正当化するために虚偽の説明ではないかという見方が強まっています。

集客力の低下と本部の失策

コロッケさんとの契約終了後、おたからやの集客力は次第に衰退していきました。週一回水曜日の朝に放送されるCMと、チラシのタレントが丸さんのみという状況は、本部の宣伝戦略が大きく変わったことを示しています。これにより、加盟店は集客のために大量のチラシを撒くという方法に頼らざるを得なくなりました。加盟店の負担は大きくなるばかりでメリットを感じることはなくなりました。

まとめ

現在の加盟店が直面している集客の問題と、本部の宣伝戦略の失策についてさらに掘り下げていきます。本部の失策がどのように加盟店に影響を与えているのか、その実態を明らかにします。