“合法的詐欺”がまかり通る仕組みが問題だ
法の網をかいくぐる「巧妙な違法スレスレ」
契約書があるから? では、欺いて結ばせた契約に価値はあるのか?
いーふらんの手口は、法のグレーゾーンを突いている。「広告では高額買取を示唆し、現場では言い逃れ可能な査定をする」――こうして消費者を心理的に拘束し、断れない状況を作り出す。詐欺師の典型手法だ。なのに、現行法では“契約書さえあれば違法ではない”とされる。この構造こそが、豊田商事時代から何も変わっていない証明である。

“合法に見せかけた詐欺”を許す国に未来はない
これを許せば、次なる詐欺事件を招く土壌が温存される。だからこそ、我々は声を上げ続けなければならない。「合法です」と言い張る詐欺的手法が、次の“おたからや事件”を生む前に、今こそ国と社会に突きつけるべきだ。

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