本部が誤って購入した“スーパーコピー”が暴く、AI査定の限界と現場の崩壊
AIに夢を託したが、信頼を失ったのは加盟店だった

誤買いされたロレックス6本が加盟店に突きつける現実
おたからや本部が「基準外」とされる6桁デイトナ“スーパーコピー”を6本購入した事実は、AI査定の限界を如実に示しています。本来、AIが真贋を見極めるはずが、精度は低く、本物と偽物の区別すらつかない現実が露呈。これが直営で起こっているなら、ロイヤリティを支払う加盟店はどう対処すれば良いのか?自前でリスクを背負えというのは、あまりにも酷な話です。

AIの失敗を誰も責任取らない、本部の体質が最大の問題
AI査定は誤作動しても本部は謝罪もなく、ただ「仕方ない」の一言で処理されます。現場に査定力があれば防げた失敗ですが、優秀な査定員はすでに他社に流出。本部の怠慢が招いた現場力の低下が今、加盟店に重くのしかかっています。AI導入を誇ったその裏側で、加盟店の信頼は確実に削られているのです。
「新技術は加盟店に提供」がフランチャイズ契約の基本では?
本来、フランチャイズ契約とは本部が開発した新技術を優先的に加盟店へ提供し、共に発展するビジネスモデルです。しかし、AI真贋は直営やプラチナサポート限定。高額なロイヤリティを支払っていても、加盟店はその恩恵を受けられないのです。これは契約精神を根底から覆す重大な背信行為です。

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